海外で日本語で働く方法とは?英語が話せない海外フリーランスがまとめてみた

海外で日本語で働く方法とは?英語が話せない海外フリーランスがまとめてみた
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フリーランス歴計11年目、セブ島海外生活5年目のナインです。

「人生変えたい!海外に出て働いてみたい!」
「でも、英語が話せない…」

このように海外にチャレンジはしてみたいけど、英語が話せずモヤモヤしている人は多いですよね。

35歳で留学したことをきっかけに始めた海外暮らしも5年目に突入した私も、恥ずかしながら未だに英語力は「日常会話ならどうにかいけるかも?」レベルです(笑)

というのも、英語ができなくても働ける会社はあったし(海外就職経験あり)、フリーランスとして生計をたてている今だって、英語が話せなくても生きていけています。

もちろん、海外生活において絶対英語はできたほうがいいです。

しかし「英語を勉強してから海外に出る」こんな目標をたてたって、いつ英語ができるようになるのかも分からないし、海外に出るなら若い方が絶対いいですよね。

ここでは「英語を話せない人が、海外で日本語で働く方法」をまとめていきます。

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海外で日本語で仕事をする方法

海外で日本語で仕事をする方法

海外で日本語で仕事をする方法は、下記の2通りになります。

海外で、日本語を使って働く方法
  1. 日本企業へ海外就職する
  2. 海外フリーランスとして働く

それぞれ詳しく説明していきますね。

日本企業へ海外就職する

日本企業へ海外就職する

海外就職と言うと、TOEICのハイスコアが求められるイメージがありますよね。

ハイキャリア向けの海外転職なら、ビジネスレベルの英語力が求められますが、下記のような「日本人顧客向けの仕事」であれば、英語力は問わない企業は非常に多いです。

  • 日系企業のコールセンター
  • 日系旅行代理店
  • 語学学校(ESL)
  • IT企業(オフショア開発・社内エンジニア・ブリッジSEなど)

実際に私も海外就職を経験したことがありますが、面接はもちろん日本人と日本語でしたし、英語力に関しても特に何も問われませんでした

海外生活5年目になる今でもそうなのですが、そもそも私はTOEICを受験したことがないんですよね…(笑)

元々IT職のキャリアは十分にあったので、IT企業のオフショア開発マネージャーとして採用されました。

スタッフとの会話は英語になりますが、社内でコミュニケーションが取れれば問題ないため、ビジネス会話までの英語力は必要ありません

英語よりも重視されるのは「マネージメント」や「日本のクライアントとの営業スキル」です。

英語もキャリアもない人は、日本人相手の仕事を選ぼう

英語も話せない、キャリアもない…実はこんな人でも海外就職は可能です。

上記で挙げたような、旅行代理店や日系のコールセンター(日本語で業務)なら、英語が話せない方でも簡単に海外就職できます

特に私の生活拠点であるセブ島は、アジア唯一の英語圏で、なかには無料で語学留学しながら、Webサイトの運営などの実務経験も積める制度を提供しているESLもあるくらいです。

日本人相手に日本語で仕事をする職場を選べば、海外就職の難易度は非常に低くなりますよ。

デメリットは給料が激しく安いことですが、海外生活のなかでキャリアを積みながら英語も学習できると考えると、数年頑張ってみるのも悪くないですね。

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海外転職はリクルートエージェントがおすすめ

英語を話せない・キャリアもない方が海外で仕事を探すなら、リクルートエージェントがおすすめです。

ハイキャリア向けの海外就職求人サイトは他にもありますが、スキルのない人が応募できるような求人を見つけるのは難しいです。

リクルートエージェントは国内最大規模の転職エージェントですので、キャリアがない方向けの海外求人まで幅広く保有しています。

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海外フリーランスとして働く

海外フリーランスとして働く

英語を話せない人が海外で働く2つめの方法は、海外フリーランスとして働くことです。

  • 翻訳
  • ライター・編集者
  • デザイナー・Webデザイナー・イラストレーター
  • プログラマー
  • EC(通信販売)
  • ブロガー・アフィリエイター・YouTuber

最近ではリモート勤務を許可する企業も増えてきていますし、フリーランス向けの求人サイトクラウドソーシングを活用し、日本企業からの仕事を受注しながら海外で暮らすことも可能です。

海外フリーランスにおすすめの仕事はIT系

美容師やエステティシャンなど「資格」を持っている方でも、海外フリーランスとして仕事をすることはできると思いますが、やはりおすすめは「インターネットで完結する仕事」をすることです。

デザイナーやイラストレーター、特にライターの仕事は、比較的難易度が低い仕事ですし、仕事もたくさんあります。

また、プログラミングスキルを身につけるまでは苦労しますが、プログラマーとして一度経験を積んでしまえば、報酬も高く、年収1,000万円以上稼ぐことも可能です。

それに加えて英語もできれば、ハイキャリア転職も選択肢に入れつつ、世界中で仕事ができるようになるでしょう。

IT系のスキルがあれば、海外フリーランスとして困ることはまずないと言えます。

フリーランス向け求人サイトを活用しよう

働き方改革や副業ブームによって、近年フリーランス向けの求人案件が急増しています

これまで、個人事業主として独立して食べていくためには「人脈づくりが成功の肝」でしたが、インターネットの普及によって、ネット上でも手軽に求人を探せるようになっています。

人脈を広げて、仕事を発注してくれるクライアントを多く抱えておくに越したことはないですが、フリーランス向け求人サイトもなかなか充実しています。

収入を安定させたい方は是非活用してみてくださいね。

在宅フリーランス向け!リモート・複業求人がみつかるマッチングサイト8選

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01/17/2020

まとめ|英語が話せなくても海外で働くことはできる

繰り返しますが、海外で働きたいなら日常英会話はできたほうがいいです。

しかし、日常会話レベルの語学力くらいであれば、海外に出てからでも身につけられることも多いのです。

「英語ができたらな〜」

こう考えながら日々なんとなく過ごしてしまうのであれば、思い切って「まず海外に出てみる」のもおすすめですよ。

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セブ島移住 + 海外フリーランスとして働く方法・手順・費用【まとめ】

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07/03/2019
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ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスのシングルマザー。フリーランス歴は就職期間を抜いて通算11年目。セブ島は移住5年目です。 Web・IT業界一筋14年。元クラウドソーシング中の人です。 海外で子育てしながらフリーランスとして働く方法やセブ島移住生活について発信しています。